GWも明け、休みボケを解消すべく、エンジンをトップギアに持っていこうとしましたが、いまいち乗れず、相変わらずぼちぼちと仕事をやっつけております

反面、現場は無理やりトップギアで対応せざるをえない状況のようですが・・・

さて、昨日のGW最終日は、以前から部屋の片隅に積みっぱなしであった本を読破することに。

読んだのは下記3冊ですが、全部知人に紹介されただけあって、僕が意見するのもなんですが、どれもかなり秀逸でした。

まず1冊目はコレ 

  ↓↓↓

会議の教科書 強い企業の基本の「型」を盗む!

教科書。とタイトルにあるように、まさに教科書でした

会議とはなんぞや?

ということが、順を追って、明快にかつ明確に記されてます。

ともすれば、社内・社外問わず、だらだらと時間だけが過ぎていき、結果なんだったの?てなことが多い会議、ここまでロジック化されているとかなり有効ですね。

自身の反省も含め、早速カイゼンしていきます

次に読んだのは、コレ

   ↓↓↓

リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則

もういわずと知れたリッツカールトンについての本ですが、この本の面白かった点は、リッツカールトンの愛好者(マニア?)が書き下ろしてるとこです。もちろん、リッツカールトン側からもコメントも列記されてはいますが。

一人の女性が、ふとした思い付きの行動からリッツカールトンを体験し、だんだんとリッツカールトンのホスピタリティやミスティークに触れにつれ、生涯顧客(ロイヤルカスタマー)へと変貌していく過程が。

もちろん、あのクレドの存在がベースにありますが。

ちょうど先日、ガイアの夜明けでも特集されていたので、イメージしやすかったですね

最後は、

「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

以前から読みあさっている(笑)小阪さんの感性について論理的にまとめられてる書。

実際に実在する店舗の事例を交えてのお話だったんで、これまた非常にわかりやすかったですね。

特に僕もたまにおじゃまするある焼き鳥屋さんの事例なんかは、ああ、そういうことか!なんて妙に納得したり。

感性工学、奥深し!

 

やっぱ、読書は頭とココロの栄養ですね