今日は、1日会社を出たり入ったりと、慌しく過ごした。
で、途中、少し時間が空いたので、2,3日前に購入しいた雑誌『月刊ボス』を読んでみた。今月の特集はユニクロ。題目は『ユニクロの変心』だった。
例の『低価格をやめます。』の狙いや、これまでの軌跡、ユニクロのブランディング、マーケティング、リーダーの肖像など、まさに一冊丸ごとユニクロだった。僕が、その中でも興味深かったのが、野菜販売事業、スキップに関する記事。
一見、何の関係にないように思える衣料品販売と野菜販売。でもユニクロにしてみれば、今まで自社が得意としていたSPA方式で、高品質の衣料品(野菜)をできるだけ安く提供できるだろうということで、スタートしたみたい。興味がある人は、かなり、その後の経過を見つめていたんじゃないかな。
でも実際は、ご存知のとおり、1年半で撤退。ユニクロらしいなって思ってしまった。
あ、それともうひとつ興味深かった記事はブランド力。GAPと無印良品との比較に納得してしまった。
うちも、ラクーンデリバリーや匠抜きのブランド力を、もう一度考えようっと。