2008年10月
またまた久し振りの投稿です(笑)
いろいろと叱咤メールがありましたが、ちゃんと生きてますよー。
ホント日々が濃いすぎて、今までになく加速感を感じております。
さて、先日、デリバリー産業展、略称?デリエキスポなるものに顔を出してきました。
事務局から出展依頼が来てたのですが、まだまだそんな段じゃないと丁重にお断りしたら、特別入場券なるのを送っていただいたので、それでは。とのぞいてきました。(ほんとは別の目的もあったのですが)
しかし、デリバリー産業展。って響きがいいですね。
個人的には、デリバリーという言葉には、思い入れがありますし、やはり時代はデリバリーを必要としているのだなと。
もちろん、宅配クリーニングの展示会ではないのは確かですが(笑)、いろんな業種業界が、デリバリーというカテゴリーに目をつけてきてるということなんでしょうね。
先日も、地元の百貨店が、外商ではなく、【御用聞き便】とかいうサービス始めたというニュースも出てましたし。
まだ第1回目ということもあって、出展社の方々も様子見といった感もありましたが、いろんなブースがあり楽しかったです。
そんな中、目についたがこのバイク。
イタリア製の前輪が2輪になってる、電動デリバリーバイク。
なんか、AKIRAみたいっしょ(笑)?
これで、デリしてたら目立つだろうな〜
とまぁ、展示会レポートはそんな感じですが(笑)、僕のもう一つの目的は、この方にお会いすることでした。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、あのドミノピザのアーネスト・M・比嘉社長です。
1985年、比嘉社長が30代前半に本家アメリカのドミノピアと契約して、当時全くと言っていいほど、宅配ピザの市民権がなかった頃に、
30分以内に届けます。
という強烈でわかりやすいUSPで、日本中を席巻していった、デリバリービジネスの大先輩です。
でも、米国流をそのまま持ってきても根付かないだろうと、いろいろとアレンジしていた話は参考になりました。
講演後、業種は違えど、同じ宅配ビジネスというカテゴリーという強引なこじつけで、失礼は承知で、お話をさせていただきました。
そんな中、デリバリービジネスをするにあたって、一つのキモは、デリバリーコントロールだと。つまり生産性ですね。
いかに、効率よく無駄なく。
で、それを支えるのは、やはりITだと。
で、今後、ライフスタイルが変化していく中で、やはり宅配ビジネスのマーケットは伸びるでしょうと。
インフラとITと生産性。
このキーワードを、掘り下げていかないとですね。
比嘉社長、本当にありがとうございました