今年の個人的目標の一つに、息子との富士登山をあげてました。
というのも、息子ももう小学6年。来年からは中学生です。
ぼくの子供時代を振り返ると、中学になると、部活だ友達だと、なかなか親と遊ぶのも難しかった記憶があります。ちょっと背伸びしたい年頃だしね。
実際、最近はいっぱしの口もきいたりします。
なので、ここらで、ちゃんと親父との想い出を刷り込んどかなければと(笑)
ということで、数か月前、男2人旅をしてきました。
ついでに、キッザニアやスカイツリーなんかも入れ込みながら(笑)
で、肝心の富士登山、結果から言いますと、山頂まではいけませんでした。。。
8合目までの山小屋までは、なんとかたどりついたのですが、夜中起きてさぁ出発という時が、大雨。。
一緒に同行していたガイドさんも、
「ここからは、各自自己責任で登ってください」
って、おい(笑)!
準備万端だった息子も、その言葉に心配そうでした。
個人的には、登山したかったのですが、親父としては、断念やむなしかなと。
なので、最終判断を、本人からガイドさんに聞かせることにしました。
そしたら、百戦錬磨のガイドさんいわく、
「今回はあきらめなさい。」
と。
がっくし肩を落とす息子に、
「また次があるよ。山は逃げないし。」
と言ってなだめました。
それから朝方まで軽く就寝。
山小屋スタッフからの、
「ご来光が見えますよー!」
の声に飛び起き、外に出ると、なんと!
素晴らしいご来光が!!!
すぐさま、息子を立たせ、ぱしゃり!
うん!ご来光、拝めたから良し!